ゲスなトレンド記事の書き方~超初級編~副業ブログの基本
手っ取り早くPV、アクセスを集める方法にトレンド記事を書くという方法があります。
ニュース速報やTwitterのトレンドなどを見て誰よりも早く記事をアップすることで、ドメインパワーなどがなくても検索の上位にくい込むことができ一時的ではありますが、アクセスを集めることが容易な手法です。
しかしトレンドなので、その一瞬が過ぎると検索自体がされにくいという欠点もあり、ただ毎日ひたすらトレンドを追いかけ消耗してしまうというモチベーションを保つ難しさがあります。
メリットとしては新ドメイン取得後でも比較的初期の段階から検索結果の上位表示も狙えて、アクセスを集めることができるという点です。
あとはトレンドの内容によっては恐ろしく爆発して数万から数十万PVも夢ではないという点になるでしょうか。
リアルタイム検索からネタを拾う
一番ポピュラーなネタの拾い方としては、ヤフーのリアルタイム検索機能を使うやり方です。
ヤフーのリアルタイムをクリックして、検索窓は空欄のまま検索をかけます。
するとこんな感じでランキングが出てきます。
今回はハピネス体操というのを個人的に知らなかったので、これで記事を書いてみようかと思いました。
ハピネス体操で検索をしてみると、
こんな感じでした。
サジェストキーワードなども少なく、「ハピネス体操とは」というキーワードでもあまり記事がなさそうだったのでとりあえずこれでいこうと…
こんな感じで進めていくわけです。
トレンド記事の構成
トレンド記事の場合、正直内容はさほど重視しなくてもいいかもしれません。
記事をあげて、その後アクセスもある、そのトレンドもしばらく続きそう(事件など)、そういう時は加筆などをしてより強固なものにしあげるという展開でいいと思います。
また強いトレンドが確認できたら、そこから派生してまた別の記事を書くというのもよりアクセスアップにつながるのでおすすめです。
- ツイッターやインスタから引用をもってくる
- ウィキペディアなどでも調べつつ、情報をストレートにもってくるのではなく、関連する人物、場所など角度を変えたアプローチで差が生まれます
- すでに書いている人がいたら、そこの情報プラスαを考えてオリジナリティを出す
できるだけトレンド記事によくある誰々の恋人は?……わかりませんでしたぁ、てへっ、みたいなやつはやめましょう。
テレビ欄もよく使われる手法
テレビ欄から何日後かの番組表をみて、出演している人物などから検索されるであろう予測をたてて記事を書くというのもよくあるトレンドブログのやり方です。
例えばこういうインタビュー系やドキュメンタリー系の番組、NHKが多いかもしれませんが、こういう番組で取り上げるその業界では有名だけど、一般的にはそこまで、という人をピックアップするのもいいかもしれません。
これはどうも再放送みたいで、「柳澤寿男」で検索すると2017年作成の記事が目立ちます。
おそらくこの番組が最初に放送されたのが、2017年でその時のトレンド記事ということだと思います。
ドキュメント系だと定期的に再放送もあったり、多分今回放送されるとまた検索をかけて調べる人を出てくると思います。
実際記事全体的に薄い内容が多かったので、新しい情報を付け加えたりすればまだ上位表示が狙えるかもしれません。
この「柳澤寿男」さんで情報を集めようとして、いまいち見つからないという時はツイッターなどから無理やり引っ張ってくるという手もあります。
ビルボードクラシックスにお越しくださったみなさま、ありがとうございました😊短い時間でしたが柳澤寿男さん指揮による東京交響楽団の演奏も爽やかで力強く、ほんと私も客席で聴いていたいほどの共演者のパフォーマンスでした。またお目にかかれますように💕 pic.twitter.com/0GSGLejAKC
— 辛島美登里 (@midorigamek) June 24, 2018
ここでは辛島美登里さんが 柳澤寿男についてツイートしているので、この辺の情報を絡めて強引な自分の感想をかぶせてみるとか、そんな感じです。
普通のニュースから拾う
リアルタイムを使わなくても、普通のニュースからピックアップしてももちろんOKです。
今日たまたま元AKBの渡辺麻友さんが引退のニュースが流れていたので、例えばこれでみんなが検索するのは、「まゆゆ引退、真相」「まゆゆ引退、何故」「渡辺麻友引退、原因」そんな感じで調べる人が続出すると予測がつきます。
これをツイッターの発言、過去の発言などと絡めて記事を書いていく、そんな感じです。
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穴場なトレンド記事とは
トレンドブログをやっている人は多く、前述した渡辺麻友さんの記事などは一斉にみんなが群がる内容です。
その分うまく上位に上がればいいですが、埋もれてしまう可能性も高いわけです。
そこで初心者が狙いやすい分野としては、政治ネタやユーチューバーネタなどでしょうか。
芸能ネタ以外を攻めるというのもライバルが少なくアクセスが見込めるかもしれません。
他には若手のスポーツ選手、オリンピックは今回延期になりましたが、活躍するであろう選手を早い段階で追いかけ記事にしておくと、突然のアクセス爆発があったりします。
スポーツ専門で書く人は、例えば陸上専門の雑誌など買ってきてそこからネタを拾ったり、かなりマニアック攻め方をしている人も少なくありません。
新作の映画のレビュー、流行りのガジェットもトレンド記事になりえますし、考え方では無限にネタがあるのがトレンド記事のいいところかもしれません。
初心者におすすめできるのは、まずアクセスの実感を得て、キーワード選定などの感覚をつかむことができるという点です。
そこから感覚をつかんだら、アフィリエイトにつながるトレンドネタの選定、これはタイミングなのでうまくはまれば大きい成果が得られると思います。
薄っぺらい記事でもアクセスが来たりするので、まずはゲーム感覚、難しく考えずにやってみてはどうでしょうか。
意外と死なないトレンド記事
トレンドブログのアクセスは一時的とよく言われるのですが、実際やってみている身としては意外にそうでもないということ。
芸能人ネタを書いていくと、その芸能人が結構な確率で事件やら結婚やらと話題を提供してくれることになります。
その度に前に書いておいた記事がどこからともなくアクセスが急上昇ということがかなり頻繁に見られます。
このブログではないのですが、私がやっている別の雑記ブログで以前ラブリさんが結婚した時に書いた記事があったのですが、そのラブリさんが最近女性に対して性的暴行を加えたとして書類送検という記事がヤフーニュースに流れ、自分が書いた記事にも一気にアクセスが集まりました。
記事自体はラブリさんよりも結婚相手の米倉強太さんよりのものだったのですが、改めてラブリさんてどんな人なのという興味から検索していた人が多かったようです。
このように事件だったり、テレビでの特集だったりでアクセスが再度増えるということは日常茶飯事で、芸能記事でも日々積み重ねていけば1年ぐらいでかなりのアクセスを集めることができると思います。
あとはどのようにアフィリエイト案件に結び付けれるか、ここだと思います。
SEO対策が個人では難しくなってきている中、トレンドブログはまだまだ可能性が逆にあるのかと思います。