楽天経済圏(副業の肝)はやめた?もったいないのでポイントをしっかり伝授
猫も杓子もポイント、ポイントの世の中ですが、好き嫌いに関わらずこのポイントとうまく付き合っていかないといけない世の中になってしまいました。
「楽天ポイントやTカードお持ちじゃないですか?」といったうざい店員にいちいち答えなくてはいけない日常にうんざりな人も多いとは思いますが、ポイントはもはや完全に現金と考えてよい社会になっていると思います。
塵積を超えてポイントを投資的に考える人も少なくありません。
現金、しかも月に何万も得するということを考えればもう無視ができない存在になってしまっています。
そんな中で楽天経済圏という言葉もかなり浸透はしてきているとは思うのですが、今一つ使いこなせていな人の方が多いかと思いこの記事を書いてみることにしました。
「楽天経済圏やめた、めんどくさい」と言っている人にぜひ読んでほしいと思っています。
楽天経済圏とはポイントのこと
楽天経済圏を簡単に説明すれば、それは結局ポイントのこと。
楽天が提供する様々なサービスを使いこなせば、それだけお得にポイントがたまり、そのポイントをまた楽天系のサービスで使うことができるというそのシステムのことです。
- 楽天市場
- 楽天会員
- 楽天モバイル
- 楽天ひかり
- 楽天カード(プレミアムやゴールドなど)
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天の保険
- 楽天でんき
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo
- 楽天Pasha
- 楽天TV
- 楽天ビューティー
- ラクマ
などなど、上げていくとキリがないのですが、要はほとんどの生活に必要なことが全て楽天ポイントがつくサービスになっているということです。
この他にも楽天ポイントが使える実店舗もあって、ネット上だけでなく普通のお店でも楽天ポイントがたまって使うことができるシステムが出来上がっているということです。
楽天ポイントが使える店も、マクドナルドからビックカメラ、ファミマなど数えきれないほど現在進行形で増えていっています。
詳細は楽天ポイントが使える店を参照。
楽天ポイントの何がお得なのか?
いろんなポイントが世に出回っていますが、楽天ポイントがなぜ一番指示されているのか、ここを説明していきたいと思います。
実生活の中で一番聞かれるのはやはりTポイントだとは思いますが、これはポイントの使い道が自分が使う店でのほぼ一律なポイント還元がほとんどだと思います。
使った金額の1%ぐらいがたまっていく、たまにお店によって今日は5倍ですといったサービスを設けていたりする程度です。
楽天の場合の強みは携帯や電気料金など、生活の一部として入り込んでいる必需品等にもポイントが発生していくことです。
どうせ払わなくてはいけないものに付加価値がついてくるなら使わない手はないと思います。
毎月毎月知らず知らずに得をしていくわけです。
さらにそれら楽天のサービスにいろいろ加入している条件が、楽天市場で買い物をする時のポイントアップにつながっていくわけです。
そしてほぼ毎月行われている楽天のお買い物マラソン、これをうまく利用することでさらにお得にポイントを貯めていくことができる仕組みになっています。
買い回りのお買い物マラソンを簡単に説明すると、その期間中に購入する店が二店舗、三店舗と増えていけばそれだけポイントが二倍、三倍と増えていくイメージです。
そこで楽天経済圏をやめたという人の理由が、そんなに毎月楽天市場で買うものがないというもの。
ここがポイントを面倒に思う人の特徴です。
ただ本当に買うものがないでしょうか?
生活必需品、とくにドラッグストアで買うものなどは毎月なにかしら発生すると思います。
楽天にはマツモトキヨシやサンドラッグも出店しているので、シャンプーや石鹸など必ず必要になってくるものを楽天で調達する癖をつけるだけでかなりお得にポイントをゲットすることができます。
楽天西友なども利用すれば食品も楽天ポイントゲットの対象になります。
一度この楽天経済圏の癖がつくと、必要になってくるものをまず楽天で買えないかと探すようになってきます。
極力実店舗での買い物が減り、楽天でポイントをためる癖がついてくるはずです。
さらにその上をいくと道を歩いていても楽天ポイントが使える店を探す自分になっていれば最高です。
ネットで貯めていったポイントで吉野家で牛丼とかほぼ楽天ポイントありの店だけで生活ができるぐらいに現状なっています。
さらなる楽天ポイントの裏技
楽天市場でお買い物マラソンの時に買うのがお得ということを説明してきましたが、さらにポイントを増やすために欠かせない裏技があります。
まずはハピタスやモッピーなどのポイ活のサイトを経由して楽天市場に行くという技です。
この一手間をするだけで、1%のポイントが余計にポイ活サイトで溜まっていきます。
これは塵積ですが、今流行りのビットコインに交換できたり、アマゾンギフトカードに交換できたり、年間で数万円単位で稼ぐのも難しくはありません。
慣れるまではついついポイ活サイトを経由するのを忘れて購入したあとに気づくというパターンがありがちですが、慣れれば自然とポイ活サイトを開いているはずです。
他には5のつく日に買うということ。
大体お買い物マラソンの間に2回ぐらい5のつく日がやってきます。
始まった次の日が5のつく日というパターンが多いので焦らずに購入しましょう。
また3980円以上買うと送料の無料の店で買うとポイントが余計にアップというものもあったり、こまかいクーポンが発行されたり、たくさんポイントアップの要素があるのでページを隈なくみていくことが必要です。
また重要なのは、これらのポイントアップが自動でもらえるわけではないというところです。
必ず事前にエントリーのボタンを自分で押さなくてはいけません。
楽天経済圏にはまってしまうと他で買い物ができなくなってしまうという違った意味での融通の利かない生活になってしまうかもしれませんが、最低限必要なものは楽天で仕入れる、これをするだけでもかなりのお金が浮いてくると思います。
楽天ゴールドカードの改悪という悲報?
2021年になって楽天ゴールドカードのポイントアップ分が2倍から1倍に変更になるという悲しいお知らせが、楽天経済圏以外の人にも知られるニュースになっています。
SPUプログラムは非常にトリッキーな表記をしていて、4倍が2倍になると勘違いしている人がいるようですが、実質は2倍だったのが無料カードと同じ1倍になるということ。
ただ誕生日の月に+1%のサービスがゴールドカードにはつきます。(ちょっとせこい)
いきなりの改悪なので、楽天側は2021年1月14日までに楽天ゴールドカードに入会した人については、3月31日中までに申し込めば、年会費の返金・請求停止を受け付けるとしています。
結論としては年に55万以上の買い物を楽天カードでする人以外は年会費無料のカードに切り替えるのが得策かもしれませんが、ここは副業のサイトということでおススメはプレミアムにアップグレードしてせどりにチャレンジするという方法です。
ここ数年楽天ポイントせどりという言葉がせどり界では流行っていますが、これは簡単に説明すると楽天で仕入れてそこでもらえるポイントを利益として考えると普段仕入れないような価格差でも利益になるというもの。
買い物マラソン期間中などはポイントが倍々に増えていくので、簡単に仕入れ商品が見つかっていくというやり方です。
このせどりを副業とすれば年間に55万以上使うというのはあっという間で、初心者でも二ヶ月あれば普通にクリアできる額です。
コロナ禍で世の中全体の流れが落ちる中、しばらくは楽天でも渋いサービスを強いられるのだと思います。
速報では楽天でんきが新規の申し込みを中止というニュースも流れてきています。
ただ楽天モバイルの新料金体系のニュースもあったり、一方的に悪い流れでもなさそうです。
せどりは投資として考えると一番手っ取り早く確実に利益を上げる方法だと思います。
ゴールドカードで悩んでいる人はこの逆境をチャンスと捉えてせどりにチャレンジすることをおすすめします。