ブログのアクセスをあげる唯一のやり方(初心者向け)
ブログのアクセスがもう一つ伸びないと悩んでいる人はどのくらいいるでしょうか。
どれだけ記事を上げても、一向にアクセスが増えなくて困っている、良質な記事を書けと言われるけど、それがアクセスアップの近道というのは本当でしょうか?
・ブログのアクセスを上げるためにはSEOの理解が必須
・むやみやたらに書いてもアクセスは集まらない
・記事をちゃんと読んでもらうためにやるべき事
・キーワードの選定のやり方
この辺を解説しながら記事を書いていきたいと思います。
実際に私はツイッターなども併用していますが、基本的にはSEOでの流入がメインでブログを運営しています。
SEOからのアクセス、つまり検索したワードの結果から自分のサイトへ飛んできている人がほとんどです。
この検索結果で1ページ目にきているということがブログ運営の肝です。
月間10万PVという数字が過去最高になります。
適当に書いてここまでの数字になったわけではないので、私が実際どんなところに注意をして書いてきたかをお伝えできればと思っています。
ブログでアクセスアップを得るには、何も意識せず記事を書いていると達成は無理です。この記事で紹介するやり方で、丁寧に記事を書くことでアクセスアップが期待できると思います。
地道な作業ですが、検索順位という目に見える結果で出てくるのでモチベーションは保てるのではないかと思っています。
多くの人が悩んでいる集客のヒントになれば幸いです。
まずはSEOを理解
まずはSEOを理解していくことがアクセスアップの近道です。
SEOイコール検索エンジンの最適化ということです。
グーグルやヤフーの検索結果で、上位を目指すことがイコール収益につながるということになります。
2020年5月にグーグルのアップデートがありました。
アップデートの度にグーグルに対する取り組みが変わってしまうので我々にとっては死活問題ですが、集客の方法としては問題なく機能しています。
このコアアップデートは毎年1、2回は実施され、その度にツイッターなどでは一喜一憂のコメントが飛び交います。
近年の傾向として個人的に思うことは、外的SEO、つまり外部からのリンクをもらっているドメインが強いように感じます。
SEOで上位表示を目指すには、グーグルを理解することが必須です。
Later today, we are releasing a broad core algorithm update, as we do several times per year. It is called the May 2020 Core Update. Our guidance about such updates remains as we’ve covered before. Please see this blog post for more about that:https://t.co/e5ZQUAlt0G
— Google SearchLiaison (@searchliaison) May 4, 2020
英語になってしまいますが、グーグルもツイッターをやっていてコアアップデートなど重要な情報を流してくれるので、フォローはしておいた方がいいかもしれません。
グーグルがユーザーに提供したいと考える下に書いた二つのポイントが超重要ということです。
Googleが提供したいコンテンツ
- 関連性が高い記事
- 権威性のある記事
関連性、つまりユーザーが検索しているワードの意図を深く理解して、なぜこの人はこのワードで検索をしているのか、その答えを明確に提示している記事が自動的に質の良いコンテンツとみなされるということです。
キーワードプランナーなどで検索ワードを調べるだけではなく、その意図を汲み取って記事を書いていくということが重要になってきます。
そして権威性ですが、これは例えば何々といえばこの人のブログと認知されることが理想ではあるのですが、そこまで行くには時間と質量がかかります。
質の良い記事を重ねることで、SNSで拡散されたり、いろんなところから自然に被リンクをもらえる、わかりやすいところでは大企業や学校、政府機関のホームページから参照ページとして被リンクをもらえたら、それは権威性のあるページとしてグーグルに認知される、そんなイメージです。
まずがSNSと連動させていくことから認知度を高めていく努力をしていきましょう。
SNSの目的は、想定する読者層と直にリンクし、自分の思考プロセスを確認する場所でもあるということです。
SNSを利用する上で大切なポイント
- フォロワー獲得に全力で情報発信
- 読者にあなたというブランドを植え付ける
- リツイートを狙った情報発信
- 読者が何を求めているか調べ、その答えをアップしていく
- 狙ったテーマ意外はつぶやかない
- インフルエンサーに効果的に絡んでいく
SNS運用では上のことが大切になってくると思います。
ブログ名やあなたの名前で検索される「指名検索」をされるようになったら一人前ではないでしょうか。
私もツイッターをやっていますが、ダイレクトに巷の声を拾うことができるこのツールはアクセスアップのため、ブログには欠かせないもの、また一番相性のいいSNSだと思います。
目指すの副業といえばザッタポ、と呼ばれるようなブログ作り、そんなところを目指しています。
SEO集客とは検索で上位を取らないと意味がありません。
では、実際上位を取るとどれくらいのアクセスがあるのでしょう?
SEOのドメインランクなどで有名なMOZのデータですが、1位のページが30%強を獲得、2位で15%弱と1位と2位だけで半分ぐらいの差になってしまいます。
6位以降は5%未満と悲しくなってしまう数字です。
アフィリエイトに直結するページではこの結果次第で成約率なども変わってきてしまいます。
最悪で1ページ目にきていること、2ページ目以降ではほぼ収益にはつながらないと考えてもいいぐらい、なかなかシビアな結果です。
肌感では2ページ目以降ではほぼクリックされない感じがします。
良質な記事が一番のSEO対策
良質な記事がつまりSEO評価の高い記事ということになります。
アクセスを上げることが目的なので、専門性、オリジナル性、もちろん読みやすい文章力なども、グーグルはそこまで理解しないかもしれませんが、読む人が長居してくれるページというのが重要になってきます。
役に立つだけでなく軽快な文章であれば、自然とそのブログ内に留まってくれる確率は高くなり、直帰率も減って自動的にグーグルでの評価も高まるという計算になります。
難しいのはそうはいっても実際わけのわからないページが上位表示されているのも事実です。
これはいわゆるブラックSEOと呼ばれる中古ドメインだったり、意図的な被リンクなどをあてて上にあげるテクニックですが、これはグーグルとのいたちごっこで、そういうサイトは飛ばされる可能性が高いので、我々は地道に良質な記事を積み上げていくしかないと思います。
アクセスアップの3つのポイント
その①:キーワードを決めてから書く(キーワードプランナーなどを使う)
その②:検索順位をチェックし、ライバルの記事を研究する
その③:順位が上がらなければ加筆する
1つずつ解説していきたいと思います。
その①:キーワードを決めてから書く(キーワードプランナーなどを使う)
まずは、キーワードを選定します。
キーワードを選定するところから始めて、逆算的に記事を作成していくということです。
需要のあるキーワード、これはキーワードプランナーを見ながら決めていきますが、検索ボリュームのないワードで記事を作っても読まれることはないということなのでとても重要です。
かといって需要があってみライバルが強力であればこれもまた上位表示は難しくなるので、需要があってライバルの少ないキーワードを見つけていくことが成功への近道になっていくのではないでしょうか。
その②:検索順位をチェックし、ライバルの記事を研究する
記事公開から1〜2ヶ月、もしかすると3ヶ月?は順位が変動します。
定期的にキーワードの検索順位をチェックします。
アナリティクス、サーチコンソールなどを活用して、どの検索ワードで流入しているかをチェックしつつ、ライバルの記事を研究していくことが大切です。
なぜこの記事は自分のより上に来ているのか、専門性や質?その上をさらにいく情報量を詰め込んでいくことが重要かと思います。
その③:順位が上がらなければ加筆する
順位が落ち着いてきたところでページにてこ入れをしていきます。
ライバルチェックをしてそこにない情報を入れていく、できればネットで調べすに本などをソースにするといいのではないでしょうか。
まだどこにもデジタル化されていない情報、これを文字に起こして載せることでライバルとの差が生まれます。
すでにネット上にある情報を小手先の自分の言葉で書いたところでたかが知れています。
そして記事をリライトすることでまた順位の変動をチェックし、上位表示されるまでこれを繰り返すわけです。
キラーページを呼ばれる、アフィリエイト案件を載せている一番みて辿り着いてほしいページなどはとにかくしつこくこれを繰り返していくことをおススメします。
プラスα
直接的なSEOではありませんが、デザインを考えるのは重要なポイントになってきます。
オシャレでデザイン性の高いテーマを使うことで、そのサイトの信用性も自然に上がっていき、滞在時間が伸びることで間接的ではありますがSEOの効果は上がると思います。
あやしいサイトほど時間をかけずにテンプレのような形で作っていることが多いので、訪れた一瞬でヤバいサイトという判断が下され、速効離脱というパターンはSEO的にもよくないアクセスになってしまいます。
キーワードの簡単な見つけ方
簡単なキーワードの見つけ方としては、まず「関連キーワード取得ツール」、ここでGoogleのサジェストキーワードを抽出します。
そしてここで得たキーワードをコピーして「Googleキーワードプランナー」にコピペすることで過去の検索ボリュームを調べることができます。
過去のデータがエクセル形式でダウンロードできる仕組みになっているので、そのデータをダウンロードして、検索ボリューム、それからライバル(competitionの欄をチェック)が高、中、低、でわかるようになっているので、この低いところ、ライバルが少ないところを狙って記事を書いていくという段取りになります。
おまけとしてアクセスアップにつながるツイッターを使った集客のテクニックを書いた本を紹介します。
ブロガーが読むべき本、「僕らはSNSでモノを買う」がオーディブルで無料で聴けちゃいます
詳しくはこのページでレビューしているの読んでほしいのですが、オーディオブックとして聞いて理解できる簡単なオーディブルというサービスもあるので、これはこれからの時代必須のアイテムではないかと思っています。
ブログやってる人、ツイッター攻略のヒントになる有益な本、オーディオブックで無料で聴けます。収益化のためのマストな情報だと思います。(ツイッターカードが変だったので再アップ)#ブログ初心者 #ブログ書けhttps://t.co/7O2BGycPYL
— kiwami (@ZattapoBlog) May 30, 2020
ツイッターでの発信、キーワード選定、記事執筆と忙しいですが、結果は必ずついてくるのでアクセスアップを目標に記事を積み上げていってください。
積極的にウザいぐらい発信していくのがSNSのコツかもしれません